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2018年8月

 研究所だより

8月の人権ダイアリー この日なんの日

8月6日 広島に原爆が投下される。9日には長崎に(1945年)

8月11日 同和対策審議会、答申を内閣総理大臣に提出(1965年)

 同対審答申とは「同和地区に関する社会的及び経済的諸問題を解決するための基本的方策」

8月15日 日本無条件降伏、太平洋戦争が終わる(1945年)

8月17日 結婚差別に抗議して県内で男女が自殺、男性は詫間町(現三豊市)で、女性は宇多津町で(1972年)

8月23日 イギリスで奴隷制度廃止法が成立(1833年)

8月26日 「フランス人権宣言」をフランス国民議会が可決(1789年)

8月28日 明治政府が太政官布告(「穢多非人等ノ称被廃候条、自今身分職業共平民同様タルベキ事」)(1871年)

暮らしの中の人権問題(解説)

 8月17日、夜7時からまんのう町公民館人権研修会が開かれ、予定を超える約60人が参加しました。この日のテーマは「知っておきたい暮らしの中の人権問題」。「大相撲の土俵に女性が上がってはいけない」という相撲協会の女人禁制、また生保44社の約款に見られた「遺伝情報」、「片手落ちはダメ」とか「足がないので行けない」など障害者を否定的な比喩に使う表現など、身近な日常生活の中の人権問題を取り上げ、現代の人権尊重のルールから見直しする研修会が行われました。
 基本的人権を尊重する現在の法体系がスタートしたのは1947年のこと、それ以前の長い間大人から子どもへ代々伝えられて来た習慣や常識を科学的・合理的に、また人権尊重のルールから見直すと考えさせられることが少なくありません。人権尊重を建前に終わらせず、実行できる人づくり(=人権教育)を進めるためには、このような日常生活を見直す研修も有効な手法ではないでしょうか。
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