TOPページ
研究所だより
人権マガジン
香川人権研究所概要・組織
事業内容
行事予定
書籍(新刊図書ご案内)
会員募集
リンク
香川の人権ニュース
センターご案内
ちいさな人権博物館
人権マップ
香川人権研究所map



研究所だより



 12月の活動(主なもの)

1日   直島町職員研修会
2日  
仲南大学/香川県人権講演会
4日   第15回かがわ人権ゼミナール(2日目)
5日   じんけんフェスタ2015
7日   綾川町教育委員会協議(宮武外骨作品の扱いについて) *解説
11日   事務局会議/センター運営委員会/丸亀市立城南小学校打ち合わせ
13日   意識調査研究会
14日   丸亀市人権保育研究会
16日   藤井学園寒川高校講演会/善通寺市立筆岡小学校教職員研修会
17日   各種学校職員研修会
18日   望年会
21日   東かがわ市人権擁護審議会
23日   香川県就学前人権保育研究会総括会
24日   ハローワーク公正採用担当者会
25日   高松市人権同和教育研究集会/さぬき市職員研修会/ふれあい喫茶


*解説 宮武外骨の扱いについて

 宮武外骨の出身地・綾川町教育委員会は、外骨作品の図書館等での取り扱いについて「注釈」をつけ、開架に置くことになりました。
 賤称語は「解放令」(1981年)によって廃止されましたが、外骨存命中はまだ使用されていましたし、今も使用されて問題を起こすことがあります。「水平社宣言」(1922年)は「一、吾々に対し穢多及び特殊部落民等の言行によって侮辱の意思を表示したる時は徹底的に糾弾を為す」と、賤称語を用いて侮辱差別する場合は許されないと決議しました。
 外骨作品には賤称語が使われており、これまでも議論がありました。例えば1986年、高松市で筑摩、河出両出版社と著者、関西大学、部落解放研究所、行政、解放同盟県連が協議し、県連から「被差別者の立場に立ってほしい、部落視察をして実態をよく知って欲しい」などの要望が出されました。そして、外骨は賤称語を用いて「侮辱の意思を表示したるもの」ではなく、生涯差別される側に立って部落差別の不当性を社会に告発し、その解消に向けた熱い思いを表現していたことが確認されました。
 明治時代に部落差別解消のために生涯情熱を傾注した人が郷土にいたことを広く知ってもらうためにも、綾川町図書館は文章表現の中にいわゆる賤称語があったとしても、部落差別問題への正しい理解のために必要であるものは、広く一般の閲覧に供することにしました。ただし、個人のプライバシーを侵害する恐れがあるものや差別を誘発する恐れがあるものは除きます。



開館時間:

平日 9:00〜17:00(応相談)
土日10:00〜16:00(応相談)

休館日:
土・日以外の休日、8/13〜8/15・12/28〜1/3