2018年12月
12月の人権ダイアリー この日なんの日
12月8日 改正入管法が成立(2018年)
12月13日 障害者権利条約を採択(2006年)
国連の障害者権利条約は、締結国に対して障害を理由とするあらゆる差別を禁じている。障害(者)の定義に「社会モデル」を導入し、障害者の社会参加を推進するためにユニバーサルデザインなど「合理的配慮」の推進を強調している。合理的配慮とは、障害者の人権を確保するためにできる限り配慮することである。条約作成過程では、政府関係者だけでなく障害者団体も参加して「障害者のことは障害者抜きに決めてはならない」という原則が貫かれた。177の国・地域が加盟している。日本は2014年に条約を批准した(141番目の加盟国)。政府は2011年に障害者基本法を改正、その後も障害者差別解消法を制定するなど、関係法制度を条約の水準に合致するよう改革した。条約によって日本の障害者制度は大きく変わり、障害のある人とない人の共生社会づくりが国・地方公共団体等の責務となった。課題はその具体化である。
12月の活動(主なもの)
3日
| 部落解放第36回香川県講演会
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5日
| さぬき市立さぬき南中学校人権講演会
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6日
| 今治市朝倉福祉センター審議会研修会
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7日
| 第18回かがわ人権ゼミナール(2日目)
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8日
| じんけんフェスタ2018
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10日
| 直島町職員研修会
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16日
| 意識調査研究会
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18日
| 高松市立三渓幼稚園人権講演会
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20日
| 高松市立牟礼中学校打ち合わせ(研修会について)/香川人権研究所忘年会
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23日
| 第35回香川県就学前人権教育研究集会総括会議
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25日
| 香川労働局打ち合わせ(研修会について)
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26日
| 宇多津町打ち合わせ
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28日
| 丸亀市打ち合わせ/仕事納め
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2018年度人権ゼミナール閉講
12/7(金) 演題と講師
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松葉づえ生活で感じたこと 川田和代(香川県人権保育連絡協議会)
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部落差別のない社会の実現をめざして 西村一秋(部落解放同盟鳥取県連合会)
~鳥取県における「被差別体験聞き取り調査」から問われるもの~
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あなたの職場は何点? 人にやさしい職場チェックリスト 喜岡淳(香川人権研究所)
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