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県議会、ヘイトスピーチで意見書


効果的な人権啓発の手法 2015年12月15日、香川県議会で「 ヘイトスピーチ対策の強化を求める意見書」が全員一致で可決された。ヘイトスピーチとは特定の外国人や民族を非難し、排撃しようとする行為。県内17市町のうち9市町議会でも同様の意見書が可決されている。2016年1月には大阪市議会でヘイトスピーチ対処条例が可決されるなど、外国人の人権擁護を求める声は高まっている。県民の間でも今年1月22日、部落解放同盟県連合会など部落解放・人権政策確立要求香川県実行委員会が浜田県知事に「県民、県内在住外国人、外国人来県者など様々な人の人権を守る施策の実現」を求めて要請を行った。

23%が体験 県アンケート

  2015 年に日本を訪れた外国人観光客は約1974万人で過去最高を記録した(観光局)。大勢の外国人観光客や「爆買い」がテレビや新聞をにぎわし、県内でも外国人を見ることが増えた。一方、日本に住む登録外国人は全国217万人、県内8155人である(法務省2015年末現在・表参照)。県内外国人への県アンケート調査によると、香川の良いところは@自然環境が豊かA買い物が便利B安全など。理解しがたいのは@ゴミの分け方A中国人に対して冷たいB風呂に入るとき同じお湯につかるなど。日本人でないことで扱いが異なるとの回答が約23%。具体的には▽飲食店の店員に無視される、変な目で見られる▽飲食店にいる客からいやなことを言われる▽有給休暇を取るとき、すぐに許可をもらえない▽旅行会社で安価な商品は日本語で書かれているが、自分が買おうとすると高い方を薦めてくる▽外国人だから「これをしなければいけない」「それはできない」などとよく言われる▽タクシーに乗車拒否されたなど。言葉の壁もあるが、外国人差別と受け止められている。
県内登録外国人
国籍 人数 国籍 人数
1 中国 3,753 5 インドネシア 469
2 フィリピン 1,341 6 ペルー 382
3 韓国・朝鮮 953 7 ブラジル 256
4 ベトナム 762 8 その他 239

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