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36%が差別を感じる外国人
 日本で生活する外国人は208万人、県内では8,315人(法務省・2011年)。
 県内在住外国人は香川をどう見ているか。アンケート調査によると、香川の良いところは@自然環境が良いA安全であるB買い物が便利C周囲の人が親切など。一方、約8割が災害等緊急時に、また病院などで言葉に困ると回答している。
 外国人ということで差別を感じたのは23%。内容は@飲食店で店員に無視された、変な目で見られたA飲食店で客から嫌な事を言われたB外国人だからとよく言われるCタクシーに乗車拒否されたなど(香川県「かがわ多文化共生推進プラン」)。
国民年金も加入できる
 外国人も様々な権利が保障されている。国民健康保険や介護保険は一定の要件を満たせば加入でき、公営住宅も日本人と同様な入居基準。外国人の子どもに日本語を指導する特別非常勤講師や加配教員もいる。研修生や実習生、外国人労働者などの人権保護のために行政機関やハローワーク、商工会議所などが相談や啓発に取り組んでいる。公共施設の外国語表記、外国語パンフレットの配布も行なわれている。しかし十分活用されているとはいえず、制度の周知徹底が求められている。
外国人登録制度の廃止
 外国人登録制度が廃止され、正規滞在の外国人は住民基本台帳に登録されて住民票が発行される。住所変更の届出と同時に国民健康保険などの届出があったとみなされ、在留資格や在留期間の変更も地方入国管理局への届出だけに簡素化されている。従来は外国人登録証明書の携帯義務があったが、現在は3カ月以上滞在する場合は「在留カード」を常時携帯することに変わっている。在留期限は最長3年から5年に、特別永住者には「特別永住者証明書」が交付され携帯義務はない。
多文化共生、草の根交流を
 日本では女性に年齢を聞くのは失礼だが、韓国の人は初対面の女性にも年齢を聞く。儒教の影響で1歳でも年上なら敬語を使うため。互いに異なる文化や習慣を認め合う「多文化共生」が広がっている。
「はだいろ」と呼ばれていた絵の具やクレパスなどの呼び方をさくら社は「うすだいだい」に、ペンテル社は「ペールオレンジ」に変えている。肌の色は民族によって異なる。


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